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ホットクックとは?

2019年9月7日

ホットクックとはアイキャッチ画像

そもそもホットクックとは何なのか?

ホットクック2台持ちの私がメリットデメリット含め説明します!

基本的な使い方

材料を入れてボタンを押すだけで料理が出来る

パカっと蓋をあけると、炊飯器のように具材を入れる内鍋があります。この中に材料を入れてボタンを押せば、あとは「ほっとく」だけで料理が完成するんです!

今回は、カレーの具材を入れました。

ホットクックの説明カレーの加熱前

蓋を閉めて、メニュー画面にて、「チキンと野菜のカレー(無水カレー)」を選択します。

ホットクックの説明メニュー選ぶ

あとの調理はホットクックに任せるだけで…

おいしいカレーが出来上がります!

ホットクックの説明カレー加熱後

ホットクックの説明、カレー完成

部品が簡単に洗える

ホットクックにセットする部品はこのように簡単に取り外し、内鍋以外は食洗機で洗う事が出来ます

ネット上では内鍋も食洗機に入れてる方もいましたが、それは自己責任で!

ホットクックの説明、食洗機で部品洗える事について

予約調理ができる

朝材料を仕込んでおいて、夜帰る頃に料理が完成するよう時間を設定できます。完成後は、保温してホカホカを保ってくれます。クタクタで帰っても、家に帰ったら温かいおいしいごはんが出来ているんです!Wi-fi付きのホットクックであれば、帰り時間が変わってもスマホのアプリで予約時間を変更する事ができます。

「でも、朝仕込んだら夕方には腐らない?」と思った方、鋭い。でもご安心を、腐りにくい温度を保って予約時間に料理を完成させてくれます。

保温ができる

ホットクックは保温が出来ます。なので、カレーを多めに作っておいて保温し、食べたい時にすぐに温かいカレーを食べられる、といった使い方もできます。

「あたため直し」が冷凍にも使える

「あたため直し」機能があり、これは冷めてしまった料理をまた温め直すものなのですが、私は冷凍に使いまくってます。

ホットクックで作り過ぎた煮物やスープをタッパーで冷凍し、食べたい時に凍ったまま入れて「あたため直し」をすれば、ホカホカになります。

電子レンジや鍋でも出来ますが、その場合中の方が冷たかったりぬるかったりしませんか?ホットクックで温めた場合、そういった事は今までで一度もありません。1人ごはんの時に重宝している機能です。

ホットクックの説明、冷凍カレー温め直し前ホットクックの説明冷凍カレー温め直し後

無線LAN機能付きならメニューをダウンロードできる

無線LAN機能付きのホットクックなら、スマホアプリ「COCORO KITCHEN」から、自動メニューがダウンロードできます。材料を入れてダウンロードした自動メニューを選択すれば、あとはホットクックが作ってくれます。

ダウンロードできる自動メニューは、新しいものが生まれ続けています。

Wi-FiありホットクックCOCORO KITCHENからダウンロード

ホットクックを使って感じたメリット

ホットクックの料理はおいしい

ホットクックで作った料理は、簡単に出来る上においしいのです。なぜなら、蓋をしてホットクック内で煮込むため、具材の旨味を含む水分の蒸発が少なくなり、素材の味が料理に濃く出るからですまた、食材の水分を利用して煮込むから、栄養素が残りやすいという利点もあります。

料理の手間が8割減疲れなくなる

例えば普通、カレーを作る時は

  • 具材を炒める
  • フライ返しやお玉で具材をかき混ぜる
  • フライパンや鍋を動かす
  • 焼き加減を見ながら火を調節する
  • 上記の行動をするためにずっとキッチンに立つ

という事が必要ですよね。

でも、ホットクックがあればこれらを全てやってくれるんです。

火加減は、ホットクックについたセンサーが自動で丁度良い温度に調節してくれるし、

「具材をかき混ぜる」という動作も、この「かき混ぜユニット」がこのように内部で足を伸ばし、グルグルまわってかき混ぜてくれるのです!

ホットクックの説明まぜ技ユニットについて

さすがに具材を切って調味料を入れるのは自分です…でもそれにかかる時間は2人分で1品につき大体5分以下か、長くて10分くらいです。あとはホットクックがやってくれるので、従来の料理よりは格段に作業する時間が短くて済みます。

自炊が増え、節約かつ健康が叶う

絶妙な温度でかき混ぜて作ってくれるから、毎回プロの味。外食よりおいしいから、自然と自炊するようになるので健康になる上節約になります。

野菜をたくさん食べるようになる

煮ると、カサが減るからたくさん野菜が食べられるようになります。味噌汁にミネストローネに、ガンガン野菜を入れるようになりました。あと、私は勝間和代さんが提唱する「ブレイズ」が大好きで、あまり野菜は何でも入れるから、冷蔵庫の中で野菜を腐らせることもほとんどなくなりました。ブレイズは、ホットクックを購入したら是非とも作って欲しいメニューですね。

電気代もかからない

電気代については、公式サイトに載っていたので引用します。

<エネルギーの消費量を実測して、1kWhあたり27円で試算>
無水調理のみ
チキンと野菜のカレー(無水カレー)4人分を作った場合、電気代は約6.8円。
肉じゃがの場合約5.5円。
予約調理した時
チキンと野菜のカレー(無水カレー)4人分を12時間予約した場合、電気代は約16.7円。
予約しない場合と比べて約10円高くなります。
保温した時
チキンと野菜のカレー(無水カレー)4人分を12時間保温した場合、電気代は約7.6円。
(加熱後すぐに保温した場合の実測値 0.281kwh)

引用元 http://cs.sharp.co.jp/faq/qa?qid=154418

肉じゃがは約35分の加熱です。私の場合、ホットクックで作る料理の加熱時間は30分以下の事が多いので、15円以下くらいの電気代で出来ている事になります。5円で加熱やらかき混ぜやらやってくれるなら本当安いものですよ…。

ホットクックのデメリット

置き場所に困る

これが、ホットクックの大きさです。

1.6L…364×奥行283×高さ232(mm)

2.4L…幅395×奥行き305×高さ249(mm)

(1.6LはKN-HW16E、2.4LはKN-HW24Eを参考にしています。同じ大きさのホットクックでも、各機種に数ミリの違いがあります。)

1.6Lのホットクックは、炊飯器に取っ手の部分を左右5cmくらい付けたくらいの大きさ。2.4Lは、全体的に炊飯器より2まわりくらい大きいイメージ。

ホットクックを買うという事は、キッチンに炊飯器より大きい機械をもう一つ増やす、とお考え下さい。これを置く場所を、どうにか捻出する必要があります。

私はこのように、料理をするスペースの半分がホットクックに占拠されております。

ホットクックの説明、ホットクック2台のキッチンスペース

コンロを使わなくなるので、料理を入れる皿はコンロのスペースを侵食して乗せたりしてるのですが、とにかくキッチンスペースは狭くなりました。

あとは棚に置いたり、レンジラックに置いたり、床に置いたりする人もいます。

値段が高い

2019年7月現在、1.6Lの最新ホットクックWi-fi付きは55400円程度、一つ前の型落ちが39000円。2.4Lは最新が75470円、一つ前の型落ちが38600円。

決して、安い買い物ではないですね。

しかし、元はすぐに取れます。

ホットクックを使うことによって一回の料理で平均30分人が動く時間が減ると考えると、時給1000円ならば500円分浮いた事になります。1500円浮く、となると、月20回使えば1万円浮きます。1.6Lの最新ホットクックなら半年、2.4L最新でも78ヶ月で元が取れます。

時給計算をしなくても、料理を作る手間が材料カットして入れるのみになるだけで買って良かったと思えますけどね。料理の疲れ方が、全然違う。浮いた時間はネットするなり寝るなり好きにすれば良いのです。

料理が完成するまで時間がかかる

無水カレーは、1時間5分。味噌汁は、2人分で約20分。

「意外と時間かかるな」と思われた方も多いと思います。

ホットクックは、圧力鍋のように短時間で高温で仕上げるものではありません。どちらかというと、「じっくりコトコト」煮込む機械です。

しかし、再三になりますが、一品を作るにあたり、人が動く時間は材料のカットと材料を入れる5分、長くても10分程度で終わるのです。(2人分の場合)

確かに、料理が完成するまでの時間はかかりますが、人が動く時間が減るという意味では時短家電とも言えます。

公式レシピに当たり外れがある

公式が提供しているレシピの味が濃いという意見が散見されます確かに、調味料の分量を見ただけで「これは入れすぎではないか…」と思うものがチラホラ。よって、売りである無線LAN機能でメニューをダウンロードする機能も使わない人多数フライパンや鍋でする普通のレシピをホットクック用にアレンジしたり、勝間さんのブログだったり、当サイトのような個人が発信しているレシピを参考にしている人も多いです。

ホットクックユーザーは口を揃えて買ってよかったと言う

以上、ホットクックの説明とメリットデメリットについてでした。

確かにデカイとか、高いとか、色々ありますが、それを十二分に上回る、料理の手間がかからない、美味しいというメリットがあります。家庭料理に革命が起きるといっても過言ではありません。

ホットクックを買った人は口を揃えて買ってよかったと言いますよ!

何か思うことがあれば、また追記していきます。

Posted by mic